Vol.5
18.5.18 (2/2ページ)

2日目:サンジャンドリュズとビアリッツの散策

この日私たちが泊まったホテルはフランスバスク地方のBiarritz(ビアリッツ)という地域です。


海が見えるここビアリッツは、バスク地方の中でも代表的なリゾート地です。

美しいビーチはもちろん、名産のバスクリネンや買い物ができるスーパーやレストランなどが沢山あり、さすが有名なリゾート地なだけに、ここでのフリータイムはとても楽しむことができました!


バスク地方は午後6時になると、ほとんどのお店が閉店し、17時頃からレストランなどの飲食店は賑やかになっていきます。仕事が終わった後、親しい人達で食事を楽しむのが習慣のようですね。お店の中にももちろん席はありますが、流行っているお店をアピールするためにも、外にテーブルやイスをたくさん並べているお店が沢山ありました。確かに、外で食事をするのはとても気持ちいいですよね。

サンジャンドリュズやビアリッツでは美しいビーチが広がっています。特にサンセットは絶景です。

バスクの一日は長い。なんと夜の9時でやっとこの明るさ!!

食べ物以外のお店では、バスクリネンが有名で、バスクリネンにはさまざまなデザインがありますが、赤色は酪農、緑色は農業、青色は漁業といったように、本来は色ごとに家業を示していたそうです。ストライプが7本である理由は、スペインの4領域、フランスの3領域、合計7領域からなるバスク地方を象徴しているからだそうです。


ギフトショップでは、テーブルクロスをはじめ、鍋掴みやエプロン、バスタオルなど様々な商品が作られており、バリエーションの豊富さに目移りしてしまいました。


生地の測り売りもしており、好みのサイズのテーブルクロスなどを作ることも可能。どれもシンプルなストライプ柄なので、色の組み合わせ次第で雰囲気がガラリと変わるのもバスクリネンの魅力です。


皆さんもビアリッツに行ったら、お気に入りのバスクリネンを探してみてくださいね。


最後までご覧いただき、ありがとうございました!



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