Vol.10
18.5.20 (1/5ページ)

4日目:サンセバスチャンでのフリータイム①

サンセバスチャン初日のフリータイムのレポートを担当します。製造部マカロン担当の山本和志と申します。どうぞ宜しくお願い致します。


~世界一の美食の街"サンセバスチャン"!~


まずはサンセバスチャンについて改めてご紹介します。
サンセバスチャンはバスク地方ギプスコア県の県都で人口約18万人。コンチャ湾の景観に映える優雅な街並みは「カンタブリア海の真珠」の呼び名に恥じない美しさです。 サンセバスチャンはスペイン語名で、バスク語では、「ドノスティア」または「ドノスティ」と呼ばれています。
サンセバスチャンの見どころといえば旧市街!
旧市街は最も活気溢れる地区で、様々なショップやバルが所狭しと並んでいます。

旧市街はどこを見ても絵になる建物ばかりで、まるで自分自身が映画の世界の中に入りこんだような空間でした!

お昼でも沢山の人で賑わっており、皆さんバル巡りに来ていました。
その他にも「コンチャ湾」や「モンテ・ウルグル」など沢山の観光名所もあります。 旧市街に来たら是非バル巡りを堪能してほしいです。
豊かな食文化で知られるバスク地方ですが、なかでもサンセバスチャンは「美食の都」といわれています。


「ピンチョス」は輪切りになったバゲットの肉、魚介類、チーズなどを乗せたおつまみで、近年は様々なバリエーションがあり、お店によってサービスや料理の演出も様々です。
ミシュラン三ツ星を獲得したスペインのレストラン7店舗のうち、3店舗がここサンセバスチャンにあります!三ツ星以外の星付きレストランを合わせると、ミシュランの星を持ったレストランは合計で16店舗がこの町に存在しているそうで、食に携わる者としてもワクワクする町のサンセバスチャンで、私が実際に巡ったバルをご紹介いたします!


まず1軒目は…「CASA ALCALDE」( カーサ アルカルド) 沢山の人で賑わっていて、雰囲気がよくピンチョスが豊富なお店を選びました!

まず最初に頼んだのがカマンベールを使ったピンチョス!カマンベールの中は卵が入っており、アンチョビの塩味がアクセントになりバランスがとても良かったです。

2品目はアンチョビとトマト、生ハムを使ったピンチョス。アンチョビと生ハムの塩味、トマトの酸味がバケットでサンドされており、こちらもバランスの良い一品。


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