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¥5,940(配送料込み)
特定原材料等28品目:卵、乳成分
※発送もしくはエスコヤマ敷地内にございます自動販売機のみでのお取り扱いです。
実は大のアイスクリーム好きであるシェフ小山。これまで様々なアイスクリームと出会ってきたからこそ、自身がパティシエとして提案すべきイメージが自然と確立されていたそう。厳選した素材で試作を重ね、とびっきり美味しい8種類が誕生しました。
普段であれば我先にと狙いを定めたり、じゃんけんぽん!で自分の味を決めることが多いかもしれませんが、今回は違った楽しみ方の提案を。ひとり占めしたい気持ちをちょっと抑えて、みんなでアイスクリームパーティーを開きませんか?
まずはご家族やご友人のなかから主催者を決めましょう。ひとりずつ器を用意して主催者が1種類ずつ配り、まずはすべての味をストレートに楽しんで。ここからが本番。主催者は2つ以上の味を一緒に掬ってお気に入りのペアリングを紹介し、参加者から「〇〇と〇〇を合わせてみたい」とリクエストするのももちろんオッケー。みんなでワイワイ言いながら、組み合わせやその比率、溶け具合まで、ご自身の“好き”を深掘りしてみてください。その時間はきっと煌びやかで充実し、新鮮な楽しみが待っていることでしょう。
※写真はイメージです。
「ミルクとビター、どちらもラインナップに入れたいけれど、アソートとしての魅力を考えるならばチョコレートはひとつ…?」それならばとシェフ小山が好きな2種類のクーベルチュールをオリジナルの比率でブレンドすることに。バニラがまろやかに香るミルクチョコレート(カカオ分40%)、濃厚な苦味や赤いベリーのような華やかな酸味を持つビターチョコレート(カカオ分64%)、これらの相反する特徴を重ねることで複雑さのある奥深い味わいを表現できました。
選りすぐった上質な実を丁寧にロースト。ナッティなコクとふくよかな香り、分厚みのある豊かな味わいなど、ピスタチオの魅力を充分に引き出して。ただし個性的過ぎずに、ふんわりと穏やかなイメージを描いて“マイルドピスターシュ”という表現が似合う味わいに。小さなお子さまからお年を召した方まで、どの世代の方の味覚にもやさしく馴染む仕上がりです。
大のマンゴー好きであるシェフ小山が「マンゴーのアイスクリームを創るなら、フレッシュな果肉を頬張ったような満足感がなくちゃいけない」と、そのリアルさをとことん追求しました。フタをあけると目に入るのは太陽のように輝くビタミンカラー。お口に含めばねっとりとして舌に絡みつき、濃厚な甘みと鮮やかな酸味、ジューシーさ、トロピカルな香りに満たされます。
エスコヤマでキャラメルを創るときは、お鍋で砂糖を焦がしたところに生クリームを注ぎ、余熱を逆算したピンポイントな加減で火から外します。糖とアミノ酸が繋がることで起きるメイラード反応。そこから生まれる芳ばしい香りや苦味、旨味が奥深い味わいに仕上げるポイントです。お好みでパラパラッとゲランド塩をふってお召し上がりください。
数々のほうじ茶を飲み比べてきたシェフ小山が特に好きだという、福岡県の品種「八女茶」を贅沢に使用しました。この地域では九州最大の筑前川が流れ、標高200~300メートルの山間部は寒暖の差が激しく朝霧が多く発生。そんな肥沃な土壌、豊富な伏流水といった自然条件のもとで育ち、アミノ酸が豊富に含まれた茶葉を特殊な方法でムラ無く均一に焙じられています。焙煎香と燻し香、そしてお茶のタンニンの絶妙なバランスを活かしきりました。
京都府宇治市で栽培された初摘みされた茶葉を、香りと味わいを確かめながら入念に選別。とろりとした甘味と旨味が特長の「おくみどり」をベースに3種の茶葉をエスコヤマオリジナルの配合でブレンドしています。古来伝統の手法で、石臼で丁寧に挽かれた色合いはなんとも鮮やかで、旨味、苦味、甘味のバランスが絶妙。本物の抹茶が持つ特性により、長く光に当たると茶色く変わってしまうのでご注意を。濃厚で上質感のある味わいを
ジュワッとあふれる甘酸っぱさがなんともチャーミングで、フルーツ界でNo.1の人気を誇る「苺」。このKOYAMA iceでは同じベリーであるフランボワーズもラインナップされているので、せっかくなら違ったタイプをとフレッシュの果肉にちょっぴりミルクを注いだ“苺寄りの苺ミルク”というニュアンスに着地。なめらかな口当たりに粒を残して、淡いピンク色も可愛らしいビジュアルです。
ケーキやボンボンショコラ、マカロンなど、洋菓子に欠かせない素材「フランボワーズ」。ミルキーに仕上げた苺とは対照的に、乳脂肪分を含まず“ソルベ”として味わいをストレートに表現しました。特有の小さな種もすべて除去して、さっぱり爽やかな印象に。アイスクリームよりも少し早い口溶けで、華やかな酸味とエレガントな香りがいっぱいに広がります。