eskoyama

巨匠ファブリス・ジロット氏への敬意をレシピに
酸味と苦みをたたえたクーベルチュールの中に、 芳醇さと
フレッシュ感を併せ持つカシスのパート・ドゥ・フリュイを
しのばせたボンボンショコラ。フランスで第一線を走る
ショコラティエ"ファブリス・ジロット"氏のそんなショコラに、
「カシスの名産地であるフランス・ディジョンで生活し、
本物のカシスを知るショコラティエだからこそ
作ることができる一品だ！」と、小山シェフは魅せられました。
そして、日本人だからこそ、また自分だからこそ生み出せる
ショコラを追究し続けてきた自身のクリエイションへの
確信を、一層強めるきっかけとなったのです。
こちらのガトーには、そんなファブリス・ジロット氏への敬意が
込められています。ちなみにこの商品が生まれた数日後には、
ジロット氏本人から突如「エスコヤマを訪れたい」との連絡が入るという、
レシピが生まれた必然すらも感じさせる出来事が起こりました。