084_1 084_2

エスコヤマの今夏の新作「クールショコラケイクス」。“インターナショナル・チョコレート・アワーズ2014」で受賞した3種のホワイトチョコレートのタブレットの美味しさをまるごととじこめた、冷やしていただく夏のケイクです。

去る7月17日、現在開催中のミラノ万博で、小山シェフは兵庫県代表としてイタリアのシェフ・パティシエ・ショコラティエ・ジャーナリストの方々を招き、ショコラセミナーとデモンストレーションを行いました。
ホワイトチョコレートを焼き菓子に使った時の可能性を知っていただくためにデモンストレーションに選んだのは抹茶と丹波黒(グラッセ)を使ったケーク。
カカオバターが創り出す新しく面白い食感と、抹茶の苦味、丹波黒の甘み、味わい、それらをまとめあげるホワイトチョコレートの役割に会場のイタリアの方々も深く興味を示してくださり、会場は大変盛り上がりました。

深煎りほうじ茶のコクと、玄米の香ばしさがひろがる『玄米茶(ほうじ茶&玄米)』、
練乳とあんこをたっぷりトッピングしたかき氷さながらの、ポキポキとした小豆とミルキーな甘みの『ミルク金時』、そしてまるで「宇治抹茶と壬生菜のお茶漬け」を味わっていただいているような、宇治抹茶の豊かな風味が香る生地に、京野菜・壬生菜の漬け物がしゃきしゃきとした食感と塩味のアクセントになった『京都~抹茶&壬生菜~』。
3種のケイクは、生地にホワイトチョコレートを練り込んでいるため、冷やすとキュっと固まっていたものが、お口に入れると体温でふわりと溶けていきます。
これまで、室温が常識だった焼き菓子を「冷やしていただく」ことで、これまでとは違う新しいポテンシャルを楽しんでいただけましたら幸いです。

●クールショコラケイクス
https://es-koyama.com/eskoyama/assorted_n_collabo_gift/190.html
オンラインショップ
http://shop.cake-cake.net/es_koyama/select_item.phtml?CATE1_ID=12&CATE2_ID=391&CATE3_ID=1617