◎10/9(水)放送の朝日放送「余談なんですけど…」にて「小山ぷりん」をご紹介いただきました

朝日放送『これ余談なんですけど…』にて
「関西のスイーツ店がオススメするライバル店のプリン」として「小山ぷりん」を取り上げていただきました。

せっかくの機会ですので、改めて「小山ぷりん」についてご紹介させていただこうと思います。

エスコヤマのスペシャリテの中で、4番目に生まれたのがこの「小山ぷりん」でした。
瓶のデザインと形状からもイメージしていただけるように、このプリンの主役は「牛乳」。エスコヤマからほど近い丹波市氷上町の「丹波乳業」さんから届けていただいています。
低温殺菌法によって保たれた牛乳本来の自然な甘味とコク、スッと引いていくキレ……ミルクの美味しさを生かすため、卵は極力少ない配合に。さらにはミルクのやさしい甘味を、素朴な味わいのきび糖が引き立ててくれるのです。

低温のオーブンでじっくり焼き上げ、ふるふるとやわらか。お口に入れると、とろんと崩れ、ミルクの豊かな風味がいっぱいに広がります。

実はこの小山ぷりんには「美味しい循環」という仕組みがあります。
エスコヤマではフルーツの皮やヘタ、コーヒーや紅茶の出がらし、小山ロールの端の生地などを堆肥に変えています。そしてその堆肥で育った牧草を牛が食べ、小山ぷりんに使う牛乳を出してくれる、というわけです。
少しでも材料が無駄にならないように考えていくことはもちろん、お菓子の製造過程でどうしても出てしまうものも資源として再利用できるように、末永く続けていきたいと考えている取り組みです。

「小山ぷりん」はお取り寄せも承っておりますので、ぜひ一度お召し上がりくださいませ。