日本で初めてチーズケーキが大流行した1980年代は、ちょうどシェフ小山がパティシエ修行のため、京都から神戸にやってきた時期。当時はタルト生地に濃厚なチーズのアパレイユを流し込んで焼き上げた、ベイクドタイプのチーズケーキが注目を集めていました。
その頃へのノスタルジーを込めつつ、現代の小山の完成と技術で蘇らせたのが、こちらの「フレッシュチーズタルト~セミフレッド」です。
主役はフランス産kiriと北海道産の2種のクリームチーズにたっぷりとバターを加えて練り上げ、空気を含ませて作ったふんわり濃厚なアパレイユ。昔懐かしいビスケット生地に流しいれ、350℃の高温でさっと焼き上げました。その新鮮さが損なわれないうちに、フリーザーで一気に冷凍してお届けいたします。
ほんのり美味しそうな黄金色の表面に、すっとフォークを刺すと、中は軽やかなレア状態でフレッシュなチーズの風味がふわりと香り立ちます。
おすすめしているのは、イタリアのアイスケーキ“セミフレッド”のように、ひんやり冷凍のままお召し上がりいただく方法。エアリーながらも、濃厚でレアな口当たりをお楽しみいただけます。また、ホイップした生クリームやアイスクリーム、フルーツのコンフィチュールなどを添えてミントを飾ると、まるでカフェのデザートのような一皿に。お好みのスタイルで自由に味わっていただけましたら幸いです。
□フレッシュチーズタルト~セミフレッド~(店頭では4個入りのみの販売、発送では4個入りと12個入りをご用意しております。)
http://www.es-koyama.com/eskoyama//assorted_n_collabo_gift/087.html
(オンラインショップはこちらからお願いいたします)
http://shop.cake-cake.net/es_koyama/cate3_select.phtml?CATE1_ID=12&CATE2_ID=258