昨年まで、ストロベリーやカシス、フランボワーズなどフルーツのシリーズだった「幸せのボタン~Don’t lose it!~」が、今シーズンより、抹茶、ほうじ茶など5種の日本茶の風味をお楽しみいただけるアソートにリニューアルしています。
2015年2月、国際的なチョコレートのコンクール「インターナショナル・チョコレート・アワーズ」の主宰者の方も「小山がホワイトチョコレートの新しいドアを開けてくれた」と言ってくださいましたが、2015年のサロン・デュ・ショコラ パリでも「ホワイトチョコレートが大注目されている」ということが一つのニュースになっていました。ヨーロッパではこれまでカカオ分の入っていないホワイトチョコレートは「チョコレートにあらず」という扱いを受けてきましたが、小山シェフは以前より、「媒体」としてのホワイトチョコレートの役割に注目し、ホワイトチョコレートというピュアなフィルターを通すことで素材の特性をよりはっきりと描き出し、抹茶やほうじ茶、ゆずなどの日本の食材の味わいを海外の方にも伝えてきました。
今回リニューアルしたアソートは「5種の日本のお茶」がテーマ。
・石臼引きで丁寧に仕上げた京都・宇治の「抹茶」
・深煎りの鹿児島産「ほうじ茶」
・玄米香煎の香ばしさが重なる「玄米茶」
・京都・奈良・滋賀・三重の4つの産地で育まれた極上の茶葉をブレンドした「玉露」
・京都老舗茶舗の銘茶の香りと味わいをストレートに表現した「京番茶」
それぞれのお茶が持つ香り、ほのかな苦味、深い旨みが、ミルキーなホワイトチョコレートの中にたっぷりと閉じ込められています。また、2014年のインターナショナル・チョコレート・アワーズの世界大会で金賞(1位)を受賞した「ICAタブレット 玄米茶(ほうじ茶&玄米)」の味を、このアソートの中の「ほうじ茶」「玄米茶」で、もう一度お楽しみいただけます。
ベースとなるホワイトチョコレートの素材には、引き続きエクアドル産アリバナシオナルのカカオバター100%を用いたフェアトレード・アイテムを用い、エクアドルの生産者の方々に対してのバックアップを継続して行っています。「なくしてはいけない大切なもの」、つまり「しあわせ」の象徴として、ボタンをかたどったチョコレート。パッケージにも、エクアドル原産のタグワヤシの実を原料にしたナットボタンをあしらっています。ぜひお手に取ってごらんくださいませ。
■幸せのボタン~Don’t lose it!~ https://es-koyama.com/rozilla/fairtrade/004.html
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