profile プロフィール

1964年
2月6日、京都で洋菓子職人を生業とする父の元に生まれる。
1983年
大阪あべの辻調理師専門学校 卒業。神戸「スイス菓子ハイジ」入社。
カフェのフロアスタッフからキャリアを重ね、実績が認められてパティシエに昇格。
その後、本店シェフ・パティシエ、商品開発部長に抜擢される。
この間、各種の洋菓子コンクールで優勝多数。
1991年
兵庫県クリスマスケーキコンテスト県知事賞 最優秀賞
1992年
全国洋菓子コンクール、ジャパンケーキショー神戸代表 銀賞
1993年
兵庫県クリスマスケーキコンテスト県知事賞 最優秀賞
TVチャンピオンケーキ職人選手権大会「クリスマス」優勝
1994年
TVチャンピオンケーキ職人選手権大会「ウエディング」優勝
1995年
TVチャンピオンケーキ職人選手権大会 グランドチャンピオン大会「クリスマス」準優勝
1996年
TVチャンピオンケーキ職人選手権大会 日仏対決「クリスマス」優勝
1997年
カリフォルニアレーズン(味覚)コンテスト本戦第3位
1998年
バター、生クリームを使ったプロによる洋菓子コンクール(味覚)本戦第3位
兵庫県優秀技術者賞受賞
2000年
同社より独立し、(有)パティシエ エス コヤマ設立
全国10数社の商品開発および技術指導を行う
2001年
TVチャンピオングランドチャンピオン大会(フランス) 1ラウンド、決勝両ラウンド 味覚部門第1位。 この番組からコヤマロールが生まれる。 審査員となったジェラール・ミュロ氏より高い評価を受け、受賞作品である「MAGIC」が「ジェラール・ミュロ・ジャポン」にて販売される。
2003年
11月13日 三田ウッディタウンに「パティシエエスコヤマ」OPEN。
2004年
同店でお菓子教室「School of Sweet Trick」開講。
初のレシピ本「THE SWEET TRICK」(旭屋出版)を出版。台湾でも出版される。
2005年
NHK「きょうの料理」出演、雑誌でスイーツコラム連載など、マスコミにも多数出演。
学生時代からの趣味であるロックバンド活動を再開。神戸チキンジョージにて「パティシエ ロックナイト」を開催し、500名を動員する。
カフェ「eS LIVING hanare」OPEN。
ショコラブティック「quatrieme chocolat・進」OPEN。
カフェメニューを紹介した「Patissier'S cafe」(旭屋出版)を出版。台湾でも出版される。
2006年
マジパンの物語とレシピを綴った「お菓子で作る20の物語『marzipan 20 stories』」(旭屋出版)を 出版。同じく台湾でも出版される。焼き菓子のレシピ本「Oven Magic」を出版。同じく台湾でも出版される。
2007年
複合空間「FRAME」を新設。
コンフィチュール&マカロンブティック「co. & m.」、ブーランジュリー「es Boulangerie Susumu Koyama Japan」をOPEN。
ギフトサロン「KOYAMA EX!」OPEN。
「THE SWEET TRICK」の第3弾、上級者向けの「THE SWEET TRICK Collabo Mind」を出版。
同じく台湾でも出版される。
韓国でトップクラスのパティスリー『Passion5』(パリクロワッサンInc.)をプロデュース。
小冊子「SWEET TRICK」がフリーマガジン「FuKAN」にリニューアル。
さまざまな業界の方々とのコラボ企画を実現。
2008年
お菓子作りビギナーのための入門書「Beginner's Trick」を出版。同じく台湾でも出版される。
アーモンドスイーツの集大成「Almond Bible」を出版。同じく台湾でも出版される。
複合空間「FRAME」の壁に、「エスコヤマ秘密基地マップ」を完成。
(映像クリエーター・丹下紘希氏により)
2009年
複合空間「FRAME」横に、お客様用女子トイレを建設。(世界的左官氏・久住章氏により)
「題名のない音楽会」に出演。佐渡裕氏が奏でる音楽のイメージをケーキやチョコレート細工で表現する。
新宿伊勢丹にて開催される「サロン デュ ショコラ」に初参加。以降毎年出展。
2010年
グローバル版HP開設。
台北のフォーシーズン系ホテル「フォルモ サ リージェント タイペイ」にてエスコヤマフェアを開催。
2011年
マクドナルドのハッピーセット『お菓子の国』(12種類のお菓子の家をモチーフにした子供用玩具)をデザイン&プロデュース。
台北のフォーシーズン系ホテル「フォルモ サ リージェント タイペイ」にて、中国の伝統菓子"月餅"を小山進流の感性でプロデュース。
全国のパティシエやクリエーターに呼びかけ、東日本大震災復興支援プロジェクト「ハジメルプロジェクト」を立ち上げる。
本場フランス・パリにて開催されたチョコレートの祭典「SALON DU CHOCOLAT Paris」に初出展。さらにフランスで最も権威あるショコラ愛好会「C.C.C.」(Club des Croqueurs de Chocolat)の品評会にて、外国人・初出品ながらも、最高位のタブレット5枚を獲得という、史上初の快挙を成し遂げる。また、C.C.Cとサロンデュショコラの合同審査によって選出される「2011 SALON DU CHOCOLAT AWARD」にて、外国人ショコラティエとして最も栄誉のある「外国人最優秀ショコラティエ賞」を受賞。
TV東京「カンブリア宮殿」出演。
2012年
毎日放送「情熱大陸」出演。
ショコラのレシピ本『Chocolat Japonais』(柴田書店)を出版。
ビジネス書『丁寧を武器にする』(祥伝社)を出版。
昨年に引き続き、本場フランス・パリにて開催されたチョコレートの祭典「SALON DU CHOCOLAT Paris」に出展。さらにフランスで最も権威あるショコラ愛好会「C.C.C.」(Club des Croqueurs de Chocolat)の品評会にて、2年連続で、最高位のタブレット5枚を獲得と、「外国人最優秀ショコラティエ賞」のW受賞を果たす。
2013年
2月4日 「大人が本気でつくる秘密基地」をコンセプトに、
敷地内に新たなショコラトリースペース「Rozilla(ロジラ)」をOPEN。
6月7日 首相官邸で行われた、フランス大統領を招いての「ワーキングランチ(午餐会)」にて、 大統領のリクエストによりチームジャパンの締めくくりとなるメニューでボンボンショコラを提供。
10月1日ニューヨークで行われた「インターナショナル・チョコレート・アワーズ2013アメリカ大会」にて3作品が1位(金賞)、2作品が2位(銀賞)を受賞。これにより世界大会への出品が決定。
10月20日ロンドンで行われた「インターナショナル・チョコレート・アワーズ2013世界大会」にて3作品が1位(金賞)、2作品が2位(銀賞)を受賞。タブレット部門で金賞を獲得した2作品には、「特筆すべき味覚を持つ作品」として特別にクリスタルが与えられた。クリスタルが与えられたのは数多の出品作品の中でも3作品のみ。
10月、フランス・パリにて開催されたチョコレートの祭典「SALON DU CHOCOLAT PARIS」に出展し、「C.C.C.」(Club des Croqueurs de Chocolat)のコンクールで3年連続で最高位のタブレット5枚を獲得。
12月、子どもと大人をつなぐパティスリー「未来製作所」をOPEN。
テレビ東京「Crossroad」出演。
2014年
8月、「京都の路地裏と未来を繋ぐ場所」をコンセプトに、敷地内に「小山菓子店」をOPEN。
10月 ニューヨークで行われた「インターナショナル・チョコレート・アワーズ2014 アメリカ大会」にて、 大会史上最多となる8作品が1位(金賞)、8作品が2位(銀賞)、3作品が3位(銅賞)を受賞。 ロンドンで開催された世界大会では、5作品が1位(金賞)、6作品が2位(銀賞)、2作品が3位(銅賞)を受賞。
また、フランス・パリで開催されたチョコレートの祭典「SALON DU CHOCOLAT PARIS」に出展。 10月31日、「C.C.C.」(Club des Croqueurs de Chocolat)のコンクールの結果が発表され、8人の審査員全員が満点を付け、最高位の「ゴールドタブレット+☆」と「Excellence chocolatier etranger(2013年までの外国人部門最優秀ショコラティエ賞)」を2011年、2012年に続き、3度目となるW受賞を果たす。
12月 ビジネス本『「心配性」だから世界一になれた』(祥伝社)を出版
2015年

6月、ニューヨークで行われた「インターナショナル・チョコレート・アワーズ2015 アメリカ大会」にて、 3作品が1位(金賞)、7作品が2位(銀賞)を受賞。

7月、イタリア・ミラノで開催された「ミラノ国際博覧会」にて、兵庫県の食を紹介するイベン ト“ひょうごの味覚 Taste of Hyogo”の中で、兵庫県代表としてイタリアのシェフ、料理人やジャーナリストの方々を招き、ショコラセミナーを実施。

10月、ロンドンで開催された「インターナショナル・チョコレート・アワーズ2015 世界大会」では、4作品が1位(金賞)、4作品が2位(銀賞)、1作品が3位(銅賞)を受賞。 また、フランス・パリで開催されたチョコレートの祭典「SALON DU CHOCOLAT PARIS」に出展し、「C.C.C.」(Club des Croqueurs de Chocolat)のコンクールで5年連続となる最高位の「ゴールドタブレット」を獲得。
2016年
6月、ニューヨークで行われた「インターナショナル・チョコレート・アワーズ2016 アメリカ・アジア・太平洋大会」にて、 8作品が1位(金賞)、21作品が2位(銀賞)、3作品が3位(銅賞)を受賞。
7月、ペルー・リマで開催された「インターナショナル・チョコレート・アワーズ 2016 ペルー大会」にて、審査員を務める。
8月、内閣府認証NPO法人・キッズデザイン協議会主催「第10回キッズデザイン賞」にて、未来製作所が「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞。
10月、ロンドンで開催された「インターナショナル・チョコレート・アワーズ2016 世界大会」で、世界最多となる6作品が1位(金賞)、16作品が2位(銀賞)、2作品が3位(銅賞)を受賞。 また、フランス・パリで開催されたチョコレートの祭典「SALON DU CHOCOLAT PARIS」に出展し、「C.C.C.」(Club des Croqueurs de Chocolat)のコンクールで6年連続となる最高位の「ゴールドタブレット」を獲得。
11月 NHKテキスト『小山進直伝! おうちで極上チョコレート菓子』(NHK出版)を監修
2017年
6月、ニューヨークで行われた「インターナショナル・チョコレート・アワーズ2017  アメリカ・アジア・太平洋大会」にて、 9作品が1位(金賞)、 26作品が2位(銀賞)、4作品が3位(銅賞)を受賞。
10月、ロンドンで開催された「インターナショナル・チョコレート・アワーズ2017世界大会」で、世界最多となる4作品が1位(金賞)、11作品が2位(銀賞)、9作品が3位(銅賞)を受賞。 また、フランス・パリで開催されたチョコレートの祭典「SALON DU CHOCOLAT PARIS」に出展し、「C.C.C.」(Club des Croqueurs de Chocolat)のコンクールで7年連続となる最高位の「ゴールドタブレット」を獲得。
11月13日 同敷地内に、デコレーション&アニバーサリーケーキ専門店
「 夢先案内会社 FANTASY DIRECTOR(ファンタジー・ディレクター)」OPEN。
11月、「永年にわたり同一の職業に従事し、地道な努力と経験を積み重ね培ってきた技能をもって、豊かな市民生活と地域産業の発展を支えてきた技能者への感謝とその功績を称える『三田市技能金蘭賞表彰』」にて、「三田市技能金蘭賞」を受賞。
2018年
8月、「日本の優れた商品・サービスを認定し、国内外に発信するプログラム『OMOTENASHI Selection 2018』」の「体験・サービス部門」で、未来製作所が「金賞」を受賞。
10月、フランス・パリで開催されたチョコレートの祭典「SALON DU CHOCOLAT PARIS」に出展し、「C.C.C.」(Club des Croqueurs de Chocolat)のコンクールで8年連続となる最高位の「ゴールドタブレット」を獲得。
2019年
2月 マジパンの技術書『エモーショナルなマジパン: ベーシックなテクニックと豊かな表情』(柴田書店)を出版
9月 ビジネス本『あなたの「楽しい」はきっと誰かの役に立つ 仕事を熱くする37のエピソード』(祥伝社)を出版
10月 フランスで最も権威あるショコラ愛好会「C.C.C.」より、「世界のトップ・オブ・トップ ショコラティエ100」に選出される
12月 絵本『ビートルくんと きんいろの バウム』(作/小山 進・絵/松並 良仁・フレーベル館)を出版
2020年
11月 ハンガリー大使館より、ルービックキューブ発売40周年を記念した「ルービックキューブ インスピレーション・プロジェクト」への参加の打診があり、ルービックキューブをテーマにしたアートを制作。「ルービックキューブ・アーティストコラボ展」の記者発表会会場で展示。
12月 絵本『ショコラータはかせとしあわせのボンボンショコラ~ハッピーローズだいさくせん!~』(作/小山 進・絵/松並 良仁・フレーベル館)を出版
2022年
1月 知育玩具のエド・インターとコラボレーション。本格おままごとが出来る知育玩具「夢のフルーツタルト— 想像力と感性を育むお菓子な玩具 —」を発表
10月 「C.C.C.」(Club des Croqueurs de Chocolat)のコンクールで9度目となる最高位の「ゴールドタブレット」を獲得。
2023年
10月 「C.C.C.」(Club des Croqueurs de Chocolat)のコンクールで10度目となる最高位の「ゴールドタブレット」を獲得。